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美容室の新卒採用について
美容室で新卒採用する際に、どのような動きをすればよいのか。
現在の、新卒採用市場は「売り手市場」、つまり新卒や求職者(売り手)が就職先を選べる立場にあります。
どういうことかと言うと、現在20数万店ある美容室に対し、毎年約15000〜17000人の美容師免許取得者が求職をします。
一人当たりで考えると、新卒生は10〜20社の美容室を選択できるわけです。
優秀な人材を確保するためには、美容室側はどのような動きをすればよいのでしょうか?
求人媒体に動画を使用する!
「SNSは美容師求人に大きく活用できる」でも説明しましたが、SNSや動画投稿サイトを活用し、自分の美容室をアピールしましょう!
求職者側が動画やSNSを見て、その美容室で働いているスタッフや雰囲気を背景知識として持ったまま面接に来た方が、面接という短い時間の中で双方にとってお互いをスムーズに知ることができます。
美容専門学校への求人
新卒生を採用する際に、専門学校へのアプローチは欠かせません。
一件一件足を運ぶことが難しい場合は、パンフレットや資料を送付するなどの効果的な方法を試してみましょう!
ガイダンスに参加してみよう!
専門学校では定期的にガイダンスを実施しているので、参加してみるといいと思います。
しかし、美容室の数が多く、ガイダンスの枠が少ないため、参加できないことがありますが、
時期によっては就職が決まっていない学生もいるので、積極的に専門学校に足を運ぶことをオススメします。
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