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集客につながるメニュー作りとは?
美容室は競争が激しい業界ですので、新しいお客様を取り込むには、人目を惹くような新しいメニューの開発が必要不可欠です。
今回は、美容室の集客に繋がる新メニューを開発する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
☆お客様の気持ちになって考えよう!
お客様の興味・関心を引くためには「これは自分向けのメニューだ」と思ってもらうことが大切です。
たとえば、切れ毛や枝毛、パサつきなどのダメージヘアに悩んでいる方向けに、
特別なトリートメントを使った「リペアメニュー」を作ったり、髪が多すぎる、または少なすぎることに悩んでいる方のために
「ボリュームアップorダウンメニュー」を提供したりすると、該当する悩みを持った人の目に留まりやすくなります。
☆ターゲット層を明確にしよう!
ターゲット層を明確にすることでメニューを作成しやすくなります。
年代によって髪の悩みも異なるので、あなたのお店に合ったターゲット層を明確にすることでより悩みに寄り添うメニューの作成ができます。
「うねり」、「ボリューム」、「艶」など年代別に気になる悩みをピックアップし、その悩みを改善するようなメニューを考案することでお客様に人気のメニューを作ることができます。
☆メニューの名前を工夫する!
新しいメニューを取り入れるときは、一目見ただけでサービスの内容がわかるネーミングにするとお客様の興味を引くことができます。
たとえば、同じトリートメントサービスでも、単純に「トリートメント」と記載するより、
「うるツヤトリートメント」などと表現した方が、施術後の仕上がりをイメージしやすくなるでしょう。
お客様の興味を引くようなネーミングを考えることで内容は同じでも売り上げに大きく差がでることもあります。
☆おすすめメニューに絞る!
似たようなメニューが並んでいてもお客様は迷ってしまい、選ぶことができません。
多くても3つほどにして選びやすくするのがポイントです。
その際は、真ん中に最も選んで欲しい価格設定をしたメニューを置くことでお客様から選んでもらいやすくなります。
これは、「松竹梅の法則」と呼ばれ、3つの選択肢がある場合に真ん中を選びやすくなるという心理的法則に基づいています。ぜひ参考にしてくださいね。
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