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解説!集客に役立つマーケティング戦略とは?
競争が激しく、残念ながら淘汰されてしまうお店も多い美容室。
そのなかで生き残るには、SNSの活用や顧客管理、データ分析を欠かすことはできません。
どうすれば生き残る美容室になるのか、今回はマーケティング戦略についてお話します。
☆ターゲットを決める
はじめに、メインにしたいお客様のイメージを固めましょう。
想定するターゲット(ペルソナ)によりアプローチ方法が大きく変わるため、
性別・職業・年齢・収入・趣味などできるだけ細かく想定しておくことが重要です。
例えば「仕事に一生懸命な20代女性」をペルソナに仮定すると、以下のように方針の見直しができます。
・ 仕事帰りでも立ち寄れる時間も営業し、PRする
・ ハイグレードよりもミドルグレードへ、価格帯を見直す
・ チラシは戸建てよりも、マンションやアパートを中心にポスティングする
加えてこのペルソナのする行動として、以下のことも想定できるのではないでしょうか。
・ クーポンサイトを見て、お手頃価格で施術できる美容室を探す
・ Instagramで雰囲気のよいおしゃれな美容室を探す
・ Googleで近辺の美容室を探す
20代はSNSをよく使うため、InstagramをはじめとしたSNS集客に力を入れる必要性も高いといえます。
一方、「高級マンションに住む40〜50代の女性で、お子さまのいない方」をペルソナにしてみるとどうでしょうか。
この場合は、価格帯をハイグレードに設定することも選択肢に入れられそうです。
施術はスピーディーさよりも、質や美容室の雰囲気、非日常感が重視されると考えられます。
PR方法も、SNSよりポスティングや広告媒体のほうが効果的でしょう。
このように、ターゲットやペルソナによって、がらりと方向性が変わります。
まずは「どんなお客様を想定した美容室なのか」をしっかり決めましょう。
☆キーワード分析から新規顧客を掴む
ペルソナと方向性が決まったら、次は「その地域で求められているメニュー」を把握し、取り入れましょう。
「地域で求められているメニュー」はどうしたら知ることができるのでしょうか。
実はGoogle広告のサービス「キーワードプランナー」を使うと、近隣で検索されているもの、つまり求められているメニューを無料で調べられます。
例えば、東京で調べられている美容室業界のキーワードを確認してみましょう。
チェックの結果「ヘッドスパ」「メンズ」「シャンプー」「トリートメント」などが検索されているとします。
つまりヘッドスパやメンズ向けメニュー、トリートメントなどを取り入れれば、新規顧客をキャッチできると考えらます。
そこにオリジナリティや付加価値を加えれば、他店との差別化ができ、リピーターを獲得できるようになります。
☆「オリジナリティ」でリピート率を上げる
ほかの美容室とまったく同じサービスを提供している場合、足を運んでくれるお客さまは減っていきます。
「家から近い」「価格がちょうどよい」と来てくれていたお客様も、
ほかでお得なクーポンを打ち出す美容室や、交通の便がよい場所に美容室ができると簡単に乗り換えてしまう可能性があるからです。
そこで、美容室自体の強みとなるような、オリジナリティを作っておくことが大切です。
【オリジナリティ例】
・ スピーディーな施術ができ、忙しい方にもぴったり
・ ポイントを貯めてお得になる
・ 腕のよい美容師が多数在籍しており、クオリティが高い
・ ヘアカラーで選べる種類が多い
・ ヘッドスパが魅力的。最高のリラクゼーション空間を提供できる
ただし、「価格の安さ」をオリジナリティにするのは注意が必要です。
クーポンサイトなどでお客さまが移動しやすいだけでなく、客単価の低下を招くデメリットがあります。
「やっぱりあそこに行こう」と思ってもらえる魅力的なオリジナリティを作り、お客様の心を掴みましょう。
また、来店してくれたお客さまに対する、再来店に繋げられる仕組みも作る必要があります。
実は「来店し、ご満足いただけた」だけでは、再来店に繋がらない可能性が高いのです。
なぜなら、よっぽどの感動体験をしない限り、お客さまは美容室のことを忘れてしまうためです。
お客さまに忘れられず、きちんと再来店してもらうためには、積極的なアプローチが必要です。
【再来店に繋げる施策例】
・ 〇月までの再来店で〇%オフ!といった期間限定クーポンを配布する
・ 施術日当日のフォローメールや、一か月後・二か月後の来店促進メールを送る
オリジナリティの打ち出し、再来店に繋げる仕組み作りとリピート率の分析を並行して行い、
お客様にとって最も理想的な美容室を作り上げましょう。
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