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美容室の事業継承
個人経営の美容室は、うまく事業継承が行えずに廃業を選択するケースが多く見受けられます。
今回は、美容室の事業継承についてお話します。
☆事業継承とは
事業継承とは、会社の経営権を後継者に引き継ぐことを指します。
経営者が自らお店に立ち美容師として仕事をしているというケースが多いからこそ、事業継承に頭を悩ませているのです。
後継者がスムーズに決まり、そのままうまく事業継承が行えればよいのですが、なかなかうまくいかないのが実情です。
☆美容室における事業継承は3種類
美容室における事業継承は、主に3種類あります。
①親族内継承
子どもや孫などが引き継ぐことを、親族内継承と呼びます。
もっともオーソドックスなパターンで、経営者の子供や親族を後継者として任命するため、従業員や取引先、そして美容室の場合は顧客にも比較的受け入れられやすいでしょう。
後継者を早期決定しておけば、教育の準備期間が確保しやすく、相続で財産や株式も引き継げるため、所有と経営の分離が回避できる点もメリットです。
②親族外継承
親族外継承は、親族以外が後継者となって引き継ぐことです。
継げる親族がいない、親族が美容師ではない、他の地域ですでに美容師として活躍しているなどさまざまな理由で、親族内継承が難しい場合に用いられることが多い方法です。
③M&A
会社そのものを第三者へ売却する方法です。
親族や社内に後継者が見つからないというときは、M&Aを検討しましょう。
仲介会社に依頼して、買収してくれる会社を探します。買収してくれる会社が見つかれば、会社を引き継いでもらいます。
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