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美容室経営のDXについて
昨今における美容室経営に欠かせない存在であるのがDXです。
DXはデジタル化をはかって経営改革を行うことを指します。
導入してITの力を借りることで業務効率化をはかれ、人件費の削減や顧客満足度の向上に役立ちます。
今回は、美容室経営におけるDXについてお話します。
☆美容室経営のDXとは
DXとは「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」のことであり、
たとえば美容室ではキャッシュレス決済やネット予約、オンライン事前決済などが該当します。
順番がきたらシステム上でお知らせを送信する仕組みなどもDXのひとつです。
美容室においてDXを導入すると、顧客満足度の向上や業務効率化を目指せ、結果的に純利益の向上につながると言われています。
☆業務効率アップにはDXが欠かせない
キャッシュレス決済やオンライン予約システムが広まっている現在において、美容室におけるDXも欠かせないものです。
DX化することで、業務効率アップによるコスト削減や、顧客満足度向上を目指すことができます。
これからの美容室経営でさらに収益を高めていくには、DX化がポイントです。
☆DX導入例
・ キャッシュレス決済
現在ではキャッシュレス決済は広く使用されており、すでに採用している美容室も少なくありません。
利用するには決済端末や決済元企業への初期費用・月額利用料・決済手数料の支払いが必要です。
しかし支払い方法の多様化は顧客にとって便利なものであり、顧客満足度向上につながります。
・ オンライン予約システム
オンライン予約システムも美容室におけるDXのひとつです。
クラウドベースの予約システムを利用すると、顧客が24時間364日いつでも好きなときに予約ができ、さらに事前決済が可能となるシステムもあります。
美容室側にとっても、予約の電話を受けたり、予約表に反映したりする手間が省けて効率的です。
リマインド機能を備えたシステムを利用すれば、顧客が予約した日時を忘れてしまうことによる未来店も防げます。
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