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面貸しの契約書について
美容師が独立する際に面貸しに着目することが多くなりました。
美容院を経営している立場からも面貸しをしようと考えることが珍しくなくなりましたが、実際にやろうと思ったら契約書を準備することだけは忘れてはなりません。
★面貸しの契約書は絶対に必要!
美容院のスペースを有効活用する方法として面貸しをしようというときには、必ず貸す相手になる美容師との間で契約書を交わすようにしましょう。
面貸しは美容院の一部のスペースを美容師に対して貸すという約束をするものであり、その対価として売上の一部を受け取ったり、月額などで賃料を払ってもらったりする経営方法の一つです。
そのため、契約書を交わしてスペースの利用方法やお金の授受について明確にしておかないとトラブルを生む可能性があります。
口約束で済ませてしまうとどちらかが不利益を被ってしまうリスクあるため、証拠能力がある契約書を用意して細かな点について記載しておくのに越したことはありません。
たとえ知人との関係であっても用意するようにしましょう。
★契約書にはどんな項目を入れるの?
美容院の面貸しをするときの契約書にはトラブルを予防する意味があるので、明確にしておく必要がある内容は全て記載するという気持ちが大切です。
業務委託をすることになるため、どれだけの費用を面貸しによって申し受けるのかを明確に記載しましょう。
また、美容院の経営に際して必要になる固定費などの経費負担についての取り決めも記載することが欠かせません。
また、業務委託を行う期間と更新、解除についての取り決めも重要です。
顧客情報の取り扱いやクレーム対応、備品利用に関するルールと罰則についても契約書に書いておくことが重要になります。
雇用保険や確定申告などについても記載しておくとトラブルを予防するのに役立つでしょう。
★作成した書類は弁護士に確認してもらおう!
面貸しを行うために作成した契約書は法的に効力のあるものであることが欠かせません。
誤った文言で記載されていると意味がないため、専門家である弁護士に確認を依頼しておくのが無難です。
美容院の面貸しをしてスペースを活用した事業を展開しようと思いたったは良いものの、
契約書の不備があったために巨額の負担を強いられることになってしまうという事態に陥るリスクがないわけではありません。
雇った美容師が法律に詳しくて抜け穴を探してしまう可能性もあります。
せっかく始めた面貸しの事業を利益につなげるためにも、書類の完全さを重視して弁護士に十分な内容かどうかを確認してもらうのが賢明です。
テンプレートの作成時だけでなく、完成した書類も確認してもらえば万全でしょう。
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